こんにちはハルキです。
今回の記事ではWebマーケターの「年収」について年齢別・企業別にご紹介していきます!
1.Webマーケターの平均年収
Webマーケターの平均年収は¥5,220,687と言われています。(2021年12月 indeed調査)
日本人の平均年収が441万円と言われている点を考えると80万円近く高いようです。
2.《年齢別》Webマーケターの平均年収
20代Webマーケターの平均年収:300万〜450万
20代日本人の平均年収が341万円なので、決して多いとは言いにくいですが、少なくもないですね。
基本的に20代のうちは、代理店であれば中小規模のアカウント運用やサポート、事業会社であればマネージャーのもとでECサイトの運用やオウンドメディアのライターとしての活躍などプレーヤーとして働くことになります。
スキルと経験を積み上げ将来の可能性を広げながら働けるのであれば、なかなか良い金額なのではないでしょうか。
30代Webマーケターの平均年収:450万〜600万
30代となるとそこそこの金額がもらえます。30代日本人の平均年収が437万円なので平均より高く、また伸び代が期待できますね。
30代Webマーケターとなると、代理店であれば大手企業のアカウントプランナーやWebコンサルタント、事業会社ではリーダーやマネージャー、早い人ではフリーランスとして活躍される方も多いのではないでしょうか。
働き方も幅広く、実力次第では年収800万も夢ではありません。
40代Webマーケターの平均年収:600万〜800万
40代日本人の平均年収は502万です。いよいよ差が開いてきましたね。
年収600万以上となると転職や副業などにより、より自分の能力が発揮される市場を開かなければなりません。
大手事業会社へのシニアマネージャーとして転職、ベンチャーでのCMO(最高マーケティング責任者)、本業とは別にクラウドワークスなどでの副業など、これまで築いてきた経験や能力の集大成が試されます。
3.《企業別》Webマーケターの平均年収
次に企業種類別の平均年収をご紹介します。
広告代理店Webマーケター 400万~800万
大手広告代理店のWebマーケター平均年収は以下のようになります。
企業 | 年収 |
---|---|
アイレップ | 480万円 |
オプト | 686万円 |
メンバーズ | 500万円 |
電通 | 844万円 |
博報堂 | 824万円 |
事業会社Webマーケター 600万~900万
大手事業会社のWebマーケター平均年収は以下のようになります。
企業 | 年収 |
---|---|
ファーストリテーリングサービス | 850万円 |
スターバックスジャパン | 600万円 |
P&G | 875万円 |
副業Webマーケター 100万~200
副業で働くとなると本業に加え100万~200万の収入となります。
主な稼ぎ方としてはブログの運営による広告収入やアフィリエイト、セミナーの開催などが挙げられます。
4.Webマーケターで年収を上げるには
Webマーケターで年収を上げていくには以下の方法があります。
- 広告会社でお客さんを増やし、広告予算を増やしていく
- 新しい広告サービスを開発し、市場を切り開く
- より予算が集まる大手の広告会社に転職する
- 広告代理店でキャリアを築き、事業会社にシニアマネージャーとして転職する
- 本業とは別に副業でWebマーケティングスキルを活かす
また、これらのステップを踏んでいくにはWebマーケターとしてのスキルを磨く必要があります。
5.未経験からWebマーケターになるには
未経験からWebマーケターになるには以下の2つがおすすめです。
- Webマーケティングスクール
- 第二新卒の転職サイト
Webマーケティングの基礎を習得しながら転職し、まずは小さな広告代理店でキャリアを積み始めるのがよいでしょう。
6.まとめ「Webマーケターは満足度の高い職業」
いかがだったでしょうか。
Webマーケターは平均年収が¥5,220,687と高く、また伸びしろもある職業です。
テレワークで時間に縛られることも少なく、これからさらに需要が高まる職業なので、非常に満足度の高い職業と言えるのではないでしょうか。