【プロが解説!】Webマーケテターの仕事・必要スキル10選!

こんにちはハルキです。

Webマーケターって実際にどんなお仕事で、どんなスキルが必要なんだろうと思ったことはないでしょうか?

今回の記事ではWebマーケテターに必要なスキルを紹介します。

1.Webマーケターの仕事

Webマーケターの仕事は以下の流れで進みます。

  • 1.広告のプランニング
  • 2.クリエイティブ制作
  • 3.広告の運用・効果測定
  • 4.レポーティング・運用改善

広告のプランニング

Webマーケターの仕事はお客さんから予算を預かるところから始まります。

そのために「お客さんの商品理解」と「市場調査」することで、目的に合わせた適切なマーケティングプランを提案します。

広告媒体や予算、キャンペーンの提案をし、お客さんと打ち合わせを繰り返して広告予算を預かります。

広告バナー/LPの制作

広告バナーや動画、LP(ランディングページ)の制作をし、コピーライティングとデザインの力でユーザーが引き込まれるクリエイティブを制作します。

広告の運用/効果測定

リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告の日々の運用で広告の効果を最大化します。

レポーティング/運用改善

広告の効果を数値でクライアントに共有し、改善施策の提案や、広告がうまくいっていれば予算の増額などを交渉します。

2.新人Webマーケターに求められるスキル

マーケティング知識

STP分析SWAT分析といった市場分析の手法をはじめとして、ユーザーの行動心理といったマーケティング知識と経験が求められます。

その他、Web上でのユーザーがどのように行動するか、Z世代の若者がSNSをどのように利用しているかなど、時代とともに常に新しい情報が発表されます。

マーケティングの知識はプランニングから制作、広告運用、改善などあらゆる場面で求められます。

Web広告/SNS広告の運用スキル

Webマーケターとして企業で働く上で一番最初に学ぶスキルになります。

予算の配分やターゲットの設定、リスティング広告であればキーワードや広告文を調整し、クリック単価やコンバージョン単価といったコストパフォーマンスを最適化していきます

リサーチスキル

競合調査とユーザー調査により、クライアントの商品がどうすればユーザーとマッチするかを考えます。

競合調査では競合サイトからどのような商品に注力しどのような施策をとっているかを分析します。

ユーザー調査ではSNSでの反応や実際に愛用しているユーザーにインタビューをするなどをし、キャンペーンの勝ち筋を導き出します。

サイト分析スキル

サイト上でユーザーがどのように行動しているかを分析します。

ユーザーが同時に買う商品や反応のいいコンテンツを知ることで、よりユーザーの購入率を上げ、一人当たりの購入単価を上げることなどが可能です。

サイト分析では主にGoogleアナリティクスのほか、ヒートマップツールなどを利用します。

コピーライティングスキル

コピーライティングスキルは、ユーザーのベネフィットをわかりやすく言葉にするスキルです。

Webマーケターなら誰しもに必要とされ、ebマーケティングでは非常に重要なスキルです。

広告プランニングスキル

広告プランナーが売るのは「お客さんの売り上げを短中期的に伸ばすソリューション」です。

まずはクライアントの悩みや現状を理解し、広告によってどれぐらい効果が得られるか、そのために何を利用して、どのような施策を打つのかの4つの流れが基本になります。

営業スキル

広告プランに加え、案件を獲得するには営業スキルが求められます。

クライアントを落とすプレゼン力やクライアントの悩みを聞き出すコミュニケーション力などのビジネススキルを磨く必要があります。

3.一流Webマーケターに求められるスキル

ここまででもWebマーケターとしては活躍できますが、さらに求められる人材となるために以下の4つのスキルもご紹介します。

デザインスキル

イラストレーターやフォトショップを扱えることで、効果的なバナーを自分で作れるほか、広告クリエイティブを自分で複数パターン作って検証することができます。

クライアントに広告を提案する際も実際のクリエイティブがあった方が格段に成約率が上がります。

Web制作スキル

広告代理店ではマーケターとWeb制作は別々の担当が着くのが基本です。

しかし、Web制作のスキルも身につけば、マーケティング知識を活用したLPの制作や、フリーランスで仕事を受けることなども可能になり、一気にキャリアが広がります。

SNS運用スキル

広告とは別にSNSアカウントの運用スキルもあれば、さらに提案できる施策が広がります。

どうすればフォロワーが増えるのか、どのような投稿がフォロワーに好まれるのかといった知識や、投稿スケジュール管理などが求められます。

ディレクションスキル

ディレクションスキルはリサーチやWeb制作、広告、SNSなどWebマーケティング施策を一貫して管理しマネジメントするスキルです。これができれば代理店だけでなく、事業会社のWebマーケティング責任者としても活躍することができます。

4.まとめ

いかがだったでしょうか。

Webマーケティングのスキルは多岐に渡り、常に新しい領域が開拓されています。

今回ご紹介したスキルを身につけ、常にトレンドをキャッチアップしていけばWebマーケターとしてのキャリアは伸び続けることでしょう。

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